2025年10月29日(水)に定時社員総会が開催されます。
それに合わせて以下のMICセミナーを開催いたします。
<プログラム>
林 裕子 先生【仮題】医療製品イノベーションのための評価技術~レギュレーションの死の谷を越える~<プロフィール>現在、山口大学大学院技術経営研究科教授(特命)。 東京大学卒業後、株式会社日本IBMにて、システム設計、オブジェクト指向型言語の開発に従事。その後マサチューセッツ工科大学Technology & Policy Programにて理学修士、東京大学大学院先端学際工学博士号(学術)を取得。山口大学講師、准教授を経て現職。専門分野は医療のイノベーション政策、科学技術政策等で、特に先端医療製品の創出、実装のプラットフォーム作成、SDGs達成への技術活用を研究。 現在、JCRファーマ株式会社 社外取締役、日本学術会議連携会員、東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻バイオイノベーション政策分野 客員共同研究員を兼務。 |
川森 雅仁 先生【仮題】”国際連合における我が国発医療技術の国際標準化:8K超高精細医療画像における事例を中心として”<プロフィール>東京大学非常勤研究員 1989年日本電信電話株式会社基礎研究所入社、AI研究に従事。1998年よりJST・CREST「脳をつくる」プロジェクト研究員(2002年迄)、北里大学医療衛生学部講師(2006年迄)。2004年東京大学等と脳内海馬機能測定健康情報ウェアラブル・センサーシステムの開発に従事。2013年より慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授。 2015年より内閣府ImPACT「脳情報の可視化」研究員(2019年迄)。 現在、ITU-Tのデジタルヘルス、アクセシビリティのラポータ。TTCマルチメディア応用専門委員会電子情報健康管理SWGリーダー。 |
心肺蘇生トレーニングインストラクター小山 立人 先生<プロフィール>宮城県仙台市出身 大学卒業後、大手プリンターメーカーの子会社で法人営業に従事。その後、不動産業界に転職し、事業用(オフィス・店舗)の空室を埋める営業職を経験。2018年10月マラソン大会に参加中、不整脈から突然の心停止となるも、幸い周囲の懸命なサポートにより蘇生した経験を有する。「自分はなぜ生き返ったのか」を考え、助けてもらった命を「救命法の普及」に還元すると決意。自身も蘇生後に救命法をゼロから学習したことから、初めての人でもわかりやすい指導により、「私でもできるかも」との受講者からの感想多数。企業や個人向けに、「いざという時に動ける講習」を提供している。 東京消防庁 応急手当普及員 BLSインストラクター |